メーカー | Leo Bodnar |
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メーカー型番 | BU0836X |
商品の特徴
全ての接続にプッシュイン端子
・はんだ付けやドライバーは必要ありません。プッシュインで接続できます。接続解除するにはタブを押して引き抜きます
ボタンやスイッチのための32の独立したデジタル入力
・それぞれの入力には専用の2つの端子があります(GND端子は必要に応じて入力と兼用することも可能です)
最大16のロータリーエンコーダに対応しています
・2つのデジタル入力がロータリーエンコーダに接続できます。全てのメインのタイプに対応しています(1,2,4パルス/デテント)
12ビットの分解能と独立した書き込みの8つのアナログ入力
・4096ステップの分解能。このレンジの1/4でもまだ4096ステップです
・12ビットのパフォーマンスを得るため、それぞれのアナログ入力は独立した+5v/グラウンド端子を備え、オーバーサンプリングにより洗練されたシグナルフィルタリングを実現
8方向のPOV ハットスイッチ
123x52mmのコンパクトな外形
・93のワイヤーターミナル搭載でクレジットカードより50%大きいだけのサイズです
Windows 8/7/Vista/XP/2000 32/64 bit, Mac OS X, Linuxに対応
・プラグアンドプレイ
推奨配線サイズ
・24AWGから20AWG固定ねじ穴サイズ
M2.5または#3-56 - ねじ穴を大きく加工しないで下さい
商品の説明
説明
簡単なプッシュインコネクタ搭載のUSBジョイスティックインターフェースボードで、ボタン、ポテンショメータ、センサー、ロータリーエンコーダやスイッチをPCまたはMacに接続できます。
フライトパネル、ボタンボックス、ペダル、ジョイスティック、ロボット制御等といった独自ゲーミングデバイスを自在に作れます…可能性は制作者の想像力の限りです。
ゲームポートデバイスの変換、または実物のコントローラをUSBデバイスに変身させ多様なシチュエーションやゲームソフト上でドライバのインストールなしで利用するのにも最適です。
入力
- 各分解能毎に12bit(4096 ステップ)アナログ入力8つ
- 32個のボタン/16のロータリーエンコーダ入力
- 8方向「Point of View」ハットスイッチ入力
寸法
長さ - 123mm
幅 - 49.5mm
高さ - 16.1mm
93のワイヤーターミナル搭載でクレジットカードより50%大きいだけのサイズです
推奨配線サイズ
24AWGから20AWG
固定ねじ穴サイズ
M2.5または#3-56 - ねじ穴を大きく加工しないで下さい
PC接続
本PCBにはPCまたはMacとの接続要に標準USB Bタイプコネクターが搭載されています。ドライバーは不要です。接続するだけで直ぐに利用できます。
詳細
完全な自己完結型デバイス
Windows 8/7/Vista/XP/2000 32/64 bitおよびMac OS Xにネイティブ対応 - ドライバ不要 - 接続するだけで使用可能。
一意なシリアルナンバーでWindowsの各デバイス記憶を補助 - ジョイスティックを取り外してWindowsでのキャリブレーションを再設定することになりませんでしたか?本コントローラーは異なるUSBポートに接続しても、2台を併用し差し替えても設定を維持します。
同時に複数台接続することも可能です。
アナログ入力フィルタリング - デジタル処理により超高速応答を保ちつつ軸位置レポートからノイズを取り除きます。
USBバスパワー(+5V - 500mA)で外部電源不要 - ボタン入力間でLEDを点灯させることさえ可能で、入力がオンの際に+5Vコネクタでパネルやスイッチを点灯させることも出来ます。
図面はダウンロードセクションを参照下さい。
フルスピード12Mb USB接続
汎用ジョイスティックの検出と使用が可能な全てのゲームに対応 - MS Flight Simulator、X-Plane。rFactor、iRacingや他のレーシングゲームなど
製造用カスタムバージョン
設計と製造は自慢のMade in UK
使用方法
全接続はプッシュインターミナル - ハンダ付けやネジ止めは不要です。ワイヤーを差し込んで接続します。外すにはタブを押しながら引き抜きます。

32のボタンおよびスイッチ用完全独立デジタル入力 - マトリックスなし、ダイオードなし、ディジーチェーンなし。各入力にはGNDおよびボタン入力(GNDは必要に応じて入力間で共有可能)用に2個の専用ターミナルを搭載。

BU0836Xプッシュボタン配線

BU0836Xトグルスイッチ(ON-OFF-ON)配線
最大16個のエンコーダに対応 - デジタル入力ペアをロータリーエンコーダに接続可能。全メインタイプ対応(ディテント毎1、2および4パルス。どのパルスかはお持ちのエンコーダーのデータシートを確認下さい)。一度接続したら、ダウンロードセクションのエンコーダーソフトウェアをダウンロードし、入力ペアを必要なエンコーダーモードへ設定して下さい。第一入力には常にネガティブな番号を使用下さい(例1-2、3-4など)。

BU0836Xロータリーエンコーダ配線
完全12-bit分解能と独立配線の8つのアナログ入力
ポテンショメータは必ずUSBケーブルをデバイスから取り外した状態で接続する必要があります。
4096ステップ分解能。この範囲の四分の一でさえ1024ステップです!
完全な12-bit性能に対応するため、各アナログ入力には+5vとGNDターミナルの独立セット、オーバーサンプリング、高度な信号フィルタリングを搭載。

BU0836Xポテンショメータ配線
8方向POVハットスイッチ - Leo Bodnerでもお求め頂ける様なハットスイッチを入力に接続するか、お好みの4ボタンを接続してオリジナルを作成下さい。斜め方向は2方向を同時に押す(上+左=北西)ことで可能です。

BU0836Xハットスイッチ配線
キーボード等のデバイスに変身させられますか? - ボタンプレスやポテンショメータのマウス/キーボードやハットスイッチ制御といった他の機能への割り当ては、Joy2Key等のサードパーティ製ソフトを使用したエミューレーションにより可能です。他のソフトウェアはダウンロードセクションを参照下さい。
正しいピン出力については接続予定コンポーネントのデータシートを確認下さい - PCBにはお持ちのコンポーネントをどのピンに接続するべきなのかを明記しています。
必要な物全てを接続したら - 標準USB A-Bケーブルを使用しPCまたはMacに接続すれば、デバイスは名称BU0836Xの汎用ゲーミングデバイスとして認識されます。これでキャリブレーション、または希望のゲームやソフトを使用しコントロールを他のゲームコントローラーで割り当て出来ます。これだけです!
構成ヒント
未使用の入力はどうすればいいですか?
未接続のボタンは押されていない状態として表示されます - 単に無視して下さい
未使用のアナログ入力は自動的に無効になります。これはポテンショメータが接続されBU0836Xの電源が入るとすぐに表示されます。つまり、接続されていなければ、見ることは出来ません。
どのポテンショメータがオススメですか?
1Kオームから100Kオームまでの値が利用可能です。どこから始めれば良いのか分からない場合は、10Kオームを使用下さい。
リニアポテンショメータ(テーパーB)を使用下さい。ノンリニア、オーディオレベルコントローラーで使用されるテーパーA、DまたはYのログポテンショメータは避けて下さい。
どのポテンショメータも使用できますが、オススメは工業品質のSpectrol(Vishay)とBournsです。これらは軸回転数百万回の平均寿命があります。
良い配線が重要です。究極にクリーンなシグナルにはシールド配線を使用し、ポテンショメータのケースが金属ならアースを取って下さい。
可能な限り多くのポテンショメータストロークを使用してください。
推奨サードパーティ製ソフト
キーボード&マウスエミュレーション/スクリプトソフトウェア
以下もご検討ください:
PPjoy
SVMapper
FSUIPC
商品の情報
商品番号 | LB-BU0836X |
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状態 | 新品 |
製品販売国/輸出国 | EU(欧州連合) |
梱包重量 | 454g |
カテゴリ | Leo Bodnar |
商品のダウンロードコンテンツ
カスタマーレビュー
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5つ星
投稿者 オスシリンダー 投稿日 2020年5月14日 -
FPSやフライトシムはキーアサインが大量にあるので、そうした用途にゲームコントローラーを自作するならこれを買っておけば確実です。
地味なところでは、GNDの配置がトグルスイッチに優しくて◯。
勿体ないのでついつい全入力を使おうとしてしまうところが難点といえば難点かも知れません。