レビュー詳細

Ducky One 3 SF 65% keyboard Classic Pure White

商品評価:

評価
商品レビュー (送信者 2022年7月24日):
白い筐体・ホットスワップという機能に惹かれ、Cherry MX 銀軸のものを購入させていただきました。
サイズとしては小さめのものが欲しかったのと、どうしても方向キーは外したくなかったためSFにしました。

質感について
キーキャップ・ケース上部はやや上質なざらつきのあるマットな仕上がりで、非常にさわり心地が良いです。
スペースキーについてはシンプルなロゴの方を使用しています。Duckyロゴがさり気なくあしらわれていておしゃれな感じです。
普段は見る機会があまりないですが、たまに見える背面のロゴも好きです。
使用する状態で見ると、白一色な感じがとても綺麗で最高です。全体的にも高級感もあり、総合的な満足度は非常に高いです。


使用感
そのままでも最高の打鍵感・音でしたが、KailhのBox軸(白)に差し替えて使用しています。
付属品のキースイッチプラーを用いてホットスワップを行ったのですが、思ったよりもスイッチが硬く、なかなか力・コツが必要で大変でした。
ですが結果としてはイメージ通りの打鍵感が手に入り、キーボードを使うのが楽しくなってとても満足しています!
キーボードに施された静音化の機構のおかげもあってか、嫌な底打ち感・音などは一切無く、最高の使用感が実現されています。

普段は通常の文字入力の他に、FPSなどのゲームに使用しています。
FPSにおいては、筐体の安定感・3段階の角度調整もありキー入力がしやすく、安定したキャラ操作が出来ている気がします。
各キーのスタビライザーなどの効きも良好で、快適な押下性に繋がっているのを感じています。
また、65%と省スペースであることから、デスク上でキーボードが占めるエリアが減ることで、副次的にマウスの操作もしやすくなると思います。
(これは前に使用していたキーボードがロープロファイルなためかと思いますが、Ctrlが手のひらで押しやすくなり、助かっています。)


キー配列について
65%のため同時押しに割り当てられたキー入力・キーボードの設定操作が多く、人によってはとっつきにくい部分もあるかもしれません。
例えばアプリケーションを終了する際にFn→Alt→F4という順番で押すと、キーボード側のプロファイルの変更が起きてしまう(回避するためにAlt→Fn→F4の順で押す必要がある)、といった部分などに最初は慣れずに戸惑いもありましたが、大分慣れてきて違和感無く使えています!
この辺は私の65%キーボード使用が初めてのため、既に慣れている方であれば問題はないかと思います。


LEDの調整について
Fn+Altを組み合わせて様々なライティングモードに変更ができます。(サイクル・ブリーズなど定番どころなど)
設定についてはRGBを各10段階で調整出来、かなり自由が効くと思います。
自分はカスタマイズLEDを設定し、スペースキーだけ光らせないようにして、好みの固定色で発光する設定にしていました。
(スペースキー下からの光が結構眩しいためです。1点だけ、色々調べたのですがカスタマイズLEDでCAPSLOCKキーも光らせる設定が分からず、そこも暗くなっています。。)
文字部分が透過されていることで、やや暗い部屋であっても視認性は良好です。


総合して、最高に満足できるキーボードだと思いながら使用しています!
本当に購入して良かったです。ありがとうございました。